勉強が好きになるための方法
勉強が好きな人や勉強が得意な人に、なぜそうなったの?と聞いてもあまりうまく答えられる人は、そう多くはありません。環境がそうその人を至らしめた可能性が大きいからです。気づいたら、勉強が好きになっていた。勉強が得意になっていたということも少なくありません。
勉強が好きな人になる方法
「勉強が好きな人がどうして、勉強好きになったのか。」自問し、想像してみてください。きっと、そこには、努力という二文字があったことでしょう。
勉強が好きになる過程①
勉強が好きになる前には、勉強ということに触れることが大事です。歯磨きをするように、決まった時間に、机に座って教科書を開いてみましょう。大事なのは、できるできないとかではなく、その机に座って教科書を開いている行為自体です。それを続けることから始めましょう。
机に座って、教科書を開くことが習慣になったら、何個覚えられたか。ゲーム形式で自己記録にチャレンジしてみてください。今日は、10個覚えられた。次の日は、20個覚えられた。と1日1日、新記録を作ってみてください。
勉強が好きになる過程②
暗記の自己新記録を作ることが習慣になったら、次は、スパンを広げます。1週間です。1週間で何個覚えられたかです。そして、日曜日なら日曜日と曜日を決めて、覚えられた単語や用語の数を記述してみましょう。それをカウントするのです。
1週間の暗記記録を更新している頃には、勉強が好きになっているではないでしょうか。
まとめ
勉強が好きになる。それが、勉強が得意になる、できるようになるとは別ですよ。それでも、勉強が好きであるという素地があれば、一気に、勉強はできるようなっていきます。勉強を好きになってみたいなあという人がいたら試してみてください。
自分が勉強を好きになっている姿を想像しよう。最初のほんのちょっとの努力が、あなたを勉強を習慣へと導き、好きへとさせてくれるはずです。