中学3年生のGWゴールデンウィークの勉強の仕方

高校受験生である中学3年生のGW(ゴールデンウィーク)の勉強の仕方について書いていきたいと思います。せっかく新学期の学校生活にもなれ、生活のリズムが出てきたところでのGWの期間。せっかくのいい生活のリズムが崩れがちです。GW明けから本格的に、授業のカリキュラムが早くなり、内容も濃くなるための備えとしても、うまく活用したいものです。

GW(ゴールデンウィーク)の勉強の仕方

多くの受験生が部活動にも所属していることでしょう。GW期間中は、遠征、大会、練習試合、練習とさまざまな取り組みがなされることでしょう。部活動に所属して入る人は、その部活動に精一杯、めいいっぱいに、打ち込んでほしいと思います。今の部活の打ち込み方は、部活引退後の受験勉強の打ち込み方に相関する場合が少なくありません。

机のイスに座る

それでも、部活動から帰宅したら、まずは、机のイスに座るようにしましょう。部活動の反省日記を書くことがおすすめでしょうか。勉強というより、まずは、机のイスに座りましょう。合間の休憩をその時間に含めず、2~3時間は、机のイスに座っていましょう。GWの目標は、机のイスに座る体力をつけることを第一とするぐらいに、目標のハードルを下げていてもかまいません。案外、姿勢を保ったまま、イスに座り続けるのは体力がいることです。

教科書を読んでみる

学校の宿題、塾に通っている人は、塾の宿題は、きっちりやっておきましょう。理解することより、やってわからないことを把握、教えてもらったけれどまだ自力で解けない問題を把握するという心持ちで構いません。GW明け、学校の先生や塾の先生に、その理解できていない問題を質問してみましょう。今回は、1つ踏み込んで、教科書を読んで見てほしいということ。自分が最も、好きである、得意である、興味がある教科で構いません。どんどん小説や漫画を読むように、読み切ってほしいのです。普段、塾に通っていて、テキストや問題集といったものを、学校では、先生の独自のプリントなどに目を通すことが多いと思うのですが、教科書の面白さや大事さを改めて気づく瞬間が数多くあると思います。

まとめ

  • 部活があっても、机のイスに毎日2~3時間座る
  • 教科書を1科目でも構わないので読み切ってみる。

簡単なことですが、やってみた人しか、味わえない経験ができます。

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